二子玉川花火大会の唄、1999年

                   作詞 岡本 悠/作曲 岡本 悠


1、 歩いてる 人々の 喋る声が 聴こえてくる
  歩いてる 皆の 笑う声が 聴こえてくる

  二子玉川園の 年に1度の花火大会

  青と灰の自転車を走らせ 僕らは現地へ向かった
  自転車を止めて 辿り着くと そこには人がいっぱい
  ビー玉ソーダと フランクフルトで 準備はもう完了
  いよいよ花火大会が始まる Oh−

  ドカーン! ドカーン! と、打ちあがって
  ドカーン! ドカーン! と、打ちあがって
  パラパラ。 パラパラ。 と、綺麗に舞って
  パラパラ。 パラパラ。 と、綺麗に舞って

  夏が終わった。たった1度の。夢が終わった。夏が終わった。


2、 帰り際 人々の 賑やかさが 感じられる
  ソワソワと まだ味わっていたい 余韻が 感じられる

  街はざわついている 僕もざわついている一人

  自分も若者だけれど 若者達がやけに目に付く
  今日、位は夜中の果てまで 盛り上がっていたいのだろう
  あんな綺麗な人達が ゲーセン(ゲームセンター)に入ってほしくないけど
  これも時代かと考えていた Oh−

  ドカーン! ドカーン! と、打ちあがって
  ドカーン! ドカーン! と、打ちあがって
  パラパラ。 パラパラ。 と、綺麗に舞って
  パラパラ。 パラパラ。 と、綺麗に舞って

  夏が終わった。たった1度の。夢が終わった。夏が終わった。


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