毎日が死にたい位でも・・

                   作詞 岡本 悠/作曲 岡本 悠


1、僕が生きている事は 僕が決めたんじゃない
  それでも生きるしかなくて とりあえず生きている
  なんで人生は苦しくて こんなに辛いんだろう
  話す相手もごくわずか 感謝はしているけど

  多くの人に嫌われて 多くの人を嫌いになった
  特に同世代の人達とは 話したくもない

  いつの日か立ち上がって あの街を歩きに行こう
  輝いた涙が一粒こぼれる 好きだから 想える
  抱きしめてあの日の様に 死にたい時我慢しないで
  「プラス思考 ポジティブ」なんか捨てて
  泣いてても 泣いてでも いいから やっぱり眠ろう

2、天涯孤独という程 今は追い詰められていない
  それでも10代、20代よりも 30代はずっと楽だ
  それでも30代だって やっぱり苦しいものだ
  両親だっていつまで 生きてくれるかわからないから

  いつの日か本当の意味で ひとりぼっちになったら
  その時はその時に 考えるしかないかな

  そしてまた生まれ変わって 人生を与えられたら
  僕は抵抗するけれど 幸せでありたい
  誰かが傍にいるなら 死にたい時我慢しないで
  みっともなくても 愚痴でもいいから
  涙しても 嗚咽(おえつ)しても いいから あなたに話そう
  そして眠ろう ずっと休もう

 



毎日が死にたい位でも・・
 この曲は、長渕剛さんの「Come on stand up!」という曲の歌詞を無意識に参考にさせてもらったかもしれない。長渕さんは「誰かに話してみたら笑えるかもしれない。」と書き、私は「誰か」ではなく「あなたに話そう」と歌っている。メロディーは森山直太朗さんの「さくら」とはちょっと違うが、サビで強引にTUBEのメロディーをくっつけた感じだ。

 


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