作詞 岡本 悠/作曲 岡本 悠/編曲 岡本 悠
小さい秋が過ぎ去ってゆく 寂しく冬が近づいてくる
真っ赤に彩る楓達 手のひらのように温かく
ああ か弱い命よ思い出を忘れてしまったのか
ああ 憐れむ姿が悲しくて寂しくて切ない
遠くまで声を上げ いつまでも泣き顔のまま
小さい秋は見つからなかった 真っ白な冬に覆われて
道行く誰かの背中とか 道行く誰かの笑顔とか
ああ か弱い命よ現実から目を反らすのか
ああ この世の全てが 悲しくて 寂しくて 切ない
遠くまで声を上げ いつまでも泣き顔のまま
遠くまで声を上げ いつまでも泣き顔のまま
遠くまで声を上げ いつまでも泣き顔のまま
コメント(当時)/遠くまで |
これは17歳の真っ暗な時に作ったんだけど、その時作っていた他の歌は本当に暗い曲ばっかりだった。ただこの曲はその中でちょっと明るくて、詩も曲にすっぽりきれいにはまっちゃったから、もう書き換えたくなくて、自分は現実を真直ぐ詩にするのが多い中で、自分なりにきれいな表現も書けたから詩は凄い気に入っている。 |