水商売の女

 作詞 岡本 悠/作曲 岡本 悠/編曲 岡本 悠


父親が倒れて 母親が家を出て 弟に裏切られ
私一人きりね 私一人きりね
ある日、ある男性(ひと)を 私、愛し始めたの その人も貧しい過去を持ち
あなた一人きりね あなた一人きりね
いっそうのこと私、あなたと 結ばれたいわ
誰がこんな私を愛するなんて言うの 
こんなケバケバしい私の顔を見ないで 悲しくなるから

今日は私の誕生日 今年で27になるわ 誰も祝う人などいない
私かわいそうね 私かわいそうね
もっと勇気があれば...あなたに言いたい
誰かこんな私を愛してくれませんか 
こんな凍えきった私の体を優しく包んで 今すぐに抱きしめて

人って弱い生き物 そんなに辛いものなの
こんな汚らわしい世界の1つのベッドで 枯れるまで泣いてた



コメント(当時)/水商売の女
 これは最近完成した。アレンジも多少、細かいところにこった。とにかく27歳の女性が出てくるが、題である水商売の事は詩に出てこないし、彼女自身が「こんなケバケバしい私の顔」と言っているが、自分で勝手に言っているのか、どの程度なのかは解らない。とにかく気の弱い、マイナス思考な人である。


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