2017年2月27日(月)〜書き 文:岡本 悠
岡本悠、音楽活動20周年、1997年〜2017年、記念BESTアルバム4枚組のコメント。
まだ、前回の「次の部隊―NEXT−1、2、3」の3作同時も発表されていない間に晴れてからの自分の中のケジメ(目標?)の作品。BESTの元が完成した。中学3年生の時から、ソラで歌い作り始めて、だんだんギターでつくるようになったが、最近は大きな音を出せない為、せめてソラで作る。でも最近は全く作曲が浮かばなくなった。結構、音楽の当たり前の作業がなくなると、それはそれで、暇?になるのである意外にこういう作業が好きなのかもしれない。
前回のアルバムのコメントの中で、私は、音楽とはどうやってこれから付き合っていくかわからない。と書いたが、正直、本当にわからない感じだ。音楽番組やスーパーで流れている曲を聴くと、これは俺とは違う世界だな、と思うし。1990年から2000年前半の曲ならついていけるが、やはりあえてその年代にしがみついていてもいい気がする。
詩だけ書くのは、あまり面白くない。でも自己練習として、詩コーナーに歌詞を書きまくって練習するのも暇よりかは生産的かもしれない。そこへ、風呂場でシャワーを浴びながら作曲するという手もあると思う。さすがにカラオケボックスでお金払ってまで作曲はしないが。
曲を作った後に実家にまで帰って、防音の中、メトロノームと唄で録音する形なら、今までとは、変わらない。まず、第一に本当に良いという曲が作れているかどうかも疑問だ。シンセサイザーを扱うのは難しいと思う。でもそういう作業を実際籠ってやるのは嫌いな性格ではないはずだ。ただ、私には「プロレスコラム」を書くという大事な「仕事」=「作業」もある。「収入は0円の仕事。」話は逸れたが、シンセサイザーにしても、とっかかりどういう風に進めれば、どういう音が出てというのを誰かから、習わなきゃいけないかもしれない。機材だけは集めておこう。という事はやめたほうがいい。本気でやるならシンセサイザーをあるレベルまで習いに行って、という新しい段階も考えられる。昔、歌は習っていたけれど、もう歌わなくなってから完全に下手になっている。まず、シンプルに自分はHPながら曲は全部出した。これからは音楽との付き合いは自由だ。シンセサイザーというアイテムも習う手もある。(可能性は薄い)、唄う練習をする。新曲を書く。(作詞・作曲)シンセサイザーまでいければ、発表会に出るチャンスもあるかも。そんな心臓はない。裏方でいい。
とにかく曲は出し切った、まずは、この頑張りに自分を褒めてあげよう。(終) |