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 日々雑感
   

2006年
ワールドカップは佳境に

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2006-07-01 (Sat)

 やはりちょっと決勝トーナメントに残るには、日本のサッカーはもう少し時間がかかるのでしょうかね?!

 でも、お国柄も出て本当に面白い!アフリカ勢は姿を消してしまったけれど、やっぱり選手の動きを見ていると、それは草原を駆ける豹にも似ていて・・・俊敏でしなやかで、時にはゴムマリが緑の芝生の上で跳ねているよう!ブラジルの選手なんか、「ボールをキープする技術」という表現より、「ボールと戯れている」「球の方が選手に吸いついて来る」感じ。ロナウジーニョ選手が、子犬を相手に練習していた、つまりボールを子犬に取られてしまうと大切なボールをクチャクチャにされてしまうので、子犬の頭の上をヒョイと飛び越してボールを取られないようにした話なんて、それをまさに本番でもやってしまいそうな楽しさがあって。

 何と言っても、私がゴキゲンなのは、ドイツとイタリアが好調な事。ドイツは最近私がとても親近感を覚える国。と言うのは、うちの娘がイギリス留学中に、どういう訳かドイツ人の女の子すごく親しくなって、その子のお家に泊らせて頂いた事がある。そうしたら今度は翌年その子が我が家にしばらくの間、泊りに来た、という話までは以前書きましたよね!

 まあここまではよくある話なんだけど・・・この続きをいつか書こうと思いながら日が過ぎてしまったので、今日書いてしまいます。

 その時、母親同士もいろいろメールでやり取りし合って(これは英文科出身ではない私には結構骨折れる作業だったんだけど。)いるうちに、お互い何だか会った事もないのに気が合って来て。

 たまたま去年の夏、主人が仕事でスイスに行く事になった折、そこまで来るなら一緒にドイツに是非いらっしゃいと言われ、行く事に。勿論親同士は空港で初対面。でも不思議にそんな感じがしなかったのです。2,3日後、仕事で主人は先に帰り、私は「今日からは家にいらっしゃい!」のドイツ人の奥さんの好意でホームステイさせてもらう事になったのです。

 あらら、サッカーの話をしていてこれについて細々語ったら一晩かかってしまう。とにかくそれは、近年稀に見る、素晴らしい!忘れられない感動の日々の連続でした。だから今私は深〜くドイツとドイツ国民に感謝し、勿論サッカーも応援しているのです。(蛇足だけれど、この家庭の奥様と娘さんは、どうもサッカーには全く関心がないらしい・・・)

 そしてイタリアは?!これは簡単な話。トッティがステキだから!うーん、でも髪型は変えなかった方がずっとすてきョ。

 

 



 
 

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