2008-04-26
(Sat)
あっという間に月日がまた経ちました。今年は（も）忙しい！
新年に、今年こそは○○しようと決心しても、なかなか実現できないもの。翌年後悔するならば、年賀状に「今年こそレッスンに伺いたく思います。」という内容を書いて作曲の先生に送った手前、早い内に行って来なければと、春になる前に伺いました。
前はいつだったかなあ？数年あいてしまったのです。早めに家を出たものの、先生のお宅の最寄り駅に着いてビックリ！
駅は工事中、駅の回りも工事中。全くの浦島太郎状態で、狭いビニールシートの通路をこっちに回り、あっちに回っているうち、方向感覚は全くなくなり、やっと行き着いたら全く逆の出口なのでした。駅員さんに聞いてやっと戻り、「ああ、やっと見覚えのある風景だ。」と思ったものの、懐かしいパン屋さんはクローズ、商店街を抜けて、確かここの珈琲店の先がバス停、と思ったら珈琲店もなければ、バス停までなくなっている！やっと人に聞いてバス停を見つけたものの、こんなはずじゃない。バスは、せめて１５〜２０分間隔では出ていたのに、全然本数が少くなっていた。余裕を持って２時間位とって家を出たから良かったもののレッスンが始まる前にクタクタでした！後で見たら、駅前にはお決まりの大きなビルが出来るそうで、あーイヤダ！
レッスンが終わるといつも思います。すごくやらなくてはならない事がいっぱいあるなあって。もっと勉強して知らないと駄目なことがいっぱいあるとも。けれど、同時に、考えすぎると音楽ってつまらなくなるのかな、とも。
ただ、やっぱり忙しい合間にも少しずつ書いて、持って来たいなと思います。毎回、新鮮な発見ばかりだから。
と、言いつつ、目下、娘のユニット仲間のフォローに忙しい日々です。前回、アッシーおばさんになって舞台道具を運んで、と書き、ドライバーになっておりましたが、今年は伴奏者に昇格？！
ミュージカルあり、文部省唱歌ありの、かなりの曲数の伴奏に、目も頭もクルクルしています。若い子のパワーについて行くだけで、夜バタンキューとなる程、疲労困憊しております。
時々「浜辺のうた」「夏の思い出」などの懐かしい曲を、若い子達が受け継いで、歌ってくれている事に喜びを感じますし、その伴奏を出来る事も嬉しいです。同じ世代で固まらず、こうして世代を越えて一緒に過ごせるのはお互い刺激にもなり、いいですね。有難い事に、不肖私の曲も歌ってくれたり。「この曲の、この部分から、短調にもって行ってくれませんか？！」こんな難しい注文もあって、いい勉強させてもらっています。これもまた、考えようでは、いい作曲の実践編かもしれません。
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